眼底城事

eyes on place



山崎亮—兒童遊戲場的參與,同時也是地方公民參與的練習

原文:Studio-L 山崎亮
翻譯:林佩怡     編輯:Christine Lee

編輯前言

自從今年初的會面,一直和還我特色公園行動聯盟保持直接且友好聯繫的山崎亮,在聽聞特公盟即將在六月正式成立社團法人的消息時,歡賀之餘,就「遊戲+城市」的主題,一夜寫下了這一篇「對照兩國公民參與城市規劃」的感想文章分享給台灣的朋友,同時期許特公盟能持續用「媽媽」的力量,點燃創造好玩城市的熱火,甚至能開始培養「孩子」的力量,讓孩子從小就有「自己的環境自己打造」的自主概念,從屬於他們的遊戲場開始,推展到社區、城市、社會進而整個國家。而什麼時候,特公盟也能夠把「台灣大小公民參與經驗」寫成一篇專論,回饋給日本的公民社會呢?讓我們拭目以待。

 

台灣和日本這兩個國家,有一些讓人覺得相似的地方。其中一點是,居民對於建設/維護,自己所居住的社區的相當意識薄弱。雖然我們的歷史背景不同,但居民對於『地方的事,應該是政府和公家機關要處理的』,這樣的想法是一樣的。

即使跟鄰里說「嘿,大家一起來規劃我們的社區吧」,「好噢,來吧來吧」這種一呼百應的情形,基本上是不會發生的。要讓成人變成「關心社區大小事」的人,並不是件容易的事。

因此,應該從小開始培養,「自己的環境自己打造」,這樣的概念。在人的心裡植入,「打造一個符合自己需求的環境,是需要自己努力的」的新觀念。如果覺得不好用,那就自己想辦法,讓它變得好用;如果覺得不好玩,就自己想辦法,讓它變得好玩。當孩子們將這樣的想法視為理所當然,等他們長大了,面對自己所在的社區/社會,需要參與改造/討論時,自然不會有所猶豫。

現在讓孩子們參與遊戲場的改造,將來,會在台灣整體的建造上看見影響。培養出,在學校學不到的自主性。日本現在也已經開始著手這部份了。還不知道台灣和日本要如何跨越,共有的「對社區冷漠」這個問題。期望能在改造遊戲場,這件事上,找到一個有效的方法。


特公盟和山崎亮的緣起不滅,期許為兒童遊戲場的專業交流生生不息

 

子どもの遊び場づくりは、地域づくりの練習でもある

studio-L 山崎亮(コミュニティデザイナー)

 

台湾と日本を比較して、似ていると感じるところがいくつかある。そのうちのひとつは、住民が自分たちの地域をつくっていこうという気持ちが低い点だ。歴史的な経緯はそれぞれ違うのだが、結果的に「地域のことは政府や行政がなんとかしてくれる」と思う人が多くなっている点は共通している。

だからといって「みなさん、地域づくりに参加しましょう」と叫んでも、「そうしよう!」と同意してくれる人がたくさんいるとは思えない。すでに大人になった人たちの「地域への関わり方」を変えるのは難しいのである。

だからこそ、子どもの頃から自分たちの環境を自分たちで変えていくことを経験しておくべきだと感じる。自分たちが楽しめるように環境をつくりなおしていくことが当たり前だと考える人たちを増やしていく必要がある。使いにくいなら自分たちで使いやすくする。面白くないなら自分たちで面白くする。それが当たり前だという感覚を持って育った人たちは、大人になっても自分たちの住む地域をよくする活動に参加することに躊躇しないだろう。

子どもが遊び場づくりに参加することは、将来的に台湾全体に主体的な地域づくりの担い手を生み出すことにつながる。学校では学ぶことのできない主体性を醸成することができる。すでに日本でもこうした取り組みは始まっている。台湾と日本に共通する「地域に対する無関心」をどう乗り越えていくのか。遊び場づくりのなかから有効な方法が見つかることを願っている。

我們希望能凝聚更多人關心兒童遊戲權及表意參與權,兒童公共遊戲空間設計不該再塑化、罐頭化、品質劣化與低能化,大小公民和設計師、廠商、學界及公部門協力合作,一起要求並協助相關單位更完善規劃公共空間,親子友善基礎建設,逐步迎向兒童友善城市。